ハウジング
床のコーティングについて。
私の家は、建てる前から犬や猫と一緒に快適に暮らせるように色々考えて作りました。犬を買うなら室内で一緒に生活するつもりでしたので、フローリングにワックスでは傷もつくし、何より滑ることで股関節を痛めるのが何より心配でした。
そこで、フローリングのコーティングを考えたのですが、これが色々種類があるんです。
・UVウレタン系
紫外線照射させて瞬時に硬化させる硬質ウレタンのコーティング。一般的。
・シリコン系
・家庭でできるコーティング材(シリコン系)
私が選ぶポイントは
・犬や猫が足を滑らせない
・同時に、人もつまずかない程度であってほしい
・固すぎてフローリングの良さをスポイルしない
・固すぎて人や動物の足腰の負担にならない
・水を弾く
・傷がつきにくい
・シックハウスの問題をクリアしていること
・メンテが楽なこと。
ということでした。
色々と資料を集めたところ、いわゆる硬質ウレタン系の30年持つようなものは本当に固いらしく、ピアノなどの鏡面仕上げなどに使われているものもあるとか。それだと人は足が疲れてしまいます。以前、社宅の安いフローリングで足首を痛めた私は、これは却下。犬猫にも負担でしょう。
そこで候補に残ったのが
・ハードプロテクト
・ワンワンすべらん
でした。で、結局耐久性という点でハードプロテクトに軍配が上がりました。適度な摩擦係数で小学校の体育館や介護施設にも導入されているというのは良さそうです。また、耐久性を求めるより、足に優しく床材のしなりに合わせる弾力性をうたったものは、これだけでした。私はこれがすごく気に入りました。
で、我が家は入居の前に施工しました。結果は、大満足。
・滑り過ぎず、滑らなさ過ぎず、いい感じ。人も猫も足を滑らせている姿を見たことがない。
・猫がチッコして染みない(板の継ぎ目とかに染みなければ)
・猫がゲロッピしても水拭きでOK
・猫が爪を出しても殆どきずつかない。(多少はつきます。)
・割と弾力があるので、足に優しい
・思った程テリテリしていないのでいい感じ。
など、いいことづくめです。
仕上がりは、確かにビーズワックスを塗った時のしっとりした、鈍い艶というのとは違いますが、リンレイあたりの水性ワックスの艶感と余り違いはない気がします。
欠点を敢てあげるとすれば
・無垢のフローリング材を使った魅力は半減するかも。
・自然な木の艶ではありません
・原則、入居前に施工しなければならないので中途で施工が難しい
・30年も保証はないので10年目でメンテは必要
これくらいかな。10年目のメンテも、人の通行するあたりが摩耗で薄くなっているので、その場所だけ上からかけ直すというだけなので、余り費用もかからないそう。これはありがたい。
実家が無垢の杉材でワックスはがし、ワックス掛けが大変なのを聞いているので、私はこれで満足。猫が何をやっても大丈夫というのはきっとストレスも減っていることでしょう。
ということで、こんな方法もあるよ、という参考になさってください。
●ハードプロテクトはこんな感じの質感です。↓


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